増資をした時の仕訳
最近タイピングにも慣れてきて、ブログを書くのが楽しく感じてきた今日この頃。
花粉症で目を開けるのがきついけれど、書いていきたいと思います‼️
一つ前の投稿で会社の設立について話したと思いますが、今回は設立した後のことに
ついて書いていきたいと思います。
増資について
会社の設立後に新株を発行して資本金を増やすことを増資と言います。
増資をするときは、まず一定期間(申し込み期間)を設けて株主を募集します。
そして、会社は申込者のなかから誰を新しい株主にするかを決め、株主に株式を割り当てる作業をします。
取締役会で、新たに20株の株式を発行することが決まり、株主を募集したところ
全株式について申し込みがありました。この場合、申し込みと同時に、お金の払い込みを受けることになります。しかし、この払い込み金額はまだ、資本金として処理出来ません。
申込者があまりにも多く、全員を株主にすることが出来ない場合など、お金を返す必要があるので、資本金勘定では、処理せず株式申込証拠金(純資産)で処理しておきます。 純資産の増加なので貸方勘定
また、申込者から払い込まれた金額は、現金や預金 会社の資産と区別し別段預金(資産)として処理しておきます。
取引増資のため、株式30株について1株あたり10円で株主を募集したところ、
申し込み期日までに全株主が申し込まれ、払い込み金額も金額を申込証拠金として
受け入れ、別段預金とした。
(別段預金)300 (株式申込証拠金)300 となる
最後まで読んでいただきありがとうございました🌟